2014年09月28日

農業とIT

IT産業も手詰り感、閉塞感に覆われてる感があります。うまくやれてるところもいっぱいあるでしょうが、僕は受託の世界にいたし今も端っこの方にいますから、やっぱり、厳しさしか感じないわけです。

ビッグデーターとか、ソーシャルとか、モバイルゲームとか、モバイルアプリとか、IT化の進んでいない分野への適用とか、他にもまだまだ盛んになってる分野はあると思いますが、どれをとっても厳しいことは変わりません。

ゲームで成功してるところに一から挑むために、すんごいアイディアがあるとかすんごいマーケティング能力があるとか宣伝に金をかけられるとか、そういうのがないと、やるだけやって誰も使ってくれないということになりかねないです。

とりあえず、無償版で惹きつけて、有償版に移行させるというのも、実際は簡単ではないでしょう。

そもそも、稼ぐためにという意味ではゲーム販売もありなんでしょうけども、ゲームなんてこの世に必要ですか??。ジグソーパズルのようなものなら頭のトレーニングになりそうなのでいいですけど、シューティングとか、そういうものに時間をかけさせる行為は人類をダメにしているだけな気がします。そんな感覚がダメだということもわかるんですけど。

ま、そんなどうでもいい話は終わりにして、農業のIT化についてです。

なんか、ざっくり言うと、ハウス栽培で、センサーを設置して、気温と湿度を定期的に計測・記録して、こうなったら窓を開けるとか、こうなったら水を撒くとか、そういうことじゃんと思ってる人は多いと思います。僕もそうです。

でも、そんなんじゃないよ、という記事を見つけました。
IT農業の推進者が語る「本質はセンサーとカメラじゃない!」

「湿度は大事ですか」と聞かれたら、多くの農家は「大事」と答えるし、われわれも大事であろうと予想する。


でも、湿度の定義が違ってるんだよ、だから噛み合わないんだよってことなんです。

「プロの農家に湿度が大事と言われると、SIerは湿度センサーを付けてしまう。結果、農家にグラフを持っていって、なんじゃこりゃと言われる」(女川氏)という事態になるのだ。そして、これが繰り返されると、「ITは使えない」「農業はやはり経験と勘」という結論に導かれてしまうという。


これを読まずしても、なんとなく想像はできてることだと思います。ただ、じゃどうするのかっていうのはよくわかりません。結局、自分が農業をしている人でないとわからないんじゃないかとも思います。

さらには、
理想的な営農支援システムとしては、育成や作業の記録を付けたり、センサーやカメラの情報をアップロードしたり、経験やノウハウを共有。営農に必要なさまざまな分析が行なえるほか、現場で情報を活かせればよいだろう。しかし、せっかく作っても「農作業の途中に入力や過去の振り返りなんて無理。システムインテグレーターのエゴ」(女川氏)というのが実態で、具体的なメリットを感じなくなってしまう。


となるわけですね。

興味のある方は、リンク先記事をお読み下さい。興味を持っている方にはいろいろなヒントが記述されていると思います。

以上

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posted by はたけきかく at 12:40 | Comment(0) | 経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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